iTunes 6 をインストールした際の音楽ファイル(音楽データ)の保存先は、以下の通りです。
※ 保存先: 「C:\Documents and Settings\USERアカウント名\My Documents\My Music\iTunes\iTunes Music」
(WindowsXPの場合)
Windowsが起動しなった場合のトラブル発生時、Cドライブにデータが保存されていますとWindowsのリガバリ
(再インストール)を実行した際、音楽データが消えてしまうことがあります。
そのような場合、パソコンのハードディスク(保存先)がCドライブ以外にありますと音楽データの保存先をCドライブ から
Dドライブ(仮) に変更することでWindowsの再インストール時に音楽データが消えてしまうことを防ぐこともあります。
ここでは、増設したハードディスク(Dドライブ)に音楽ファイル(音楽データ)の保存先を変更する方法を説明します。
※
ハードディスクのドライブ環境については、使用しているパソコンメーカーに問い合わせしてください。
尚、保存先のハードディスクが破損した場合、音楽ファイルも消失してしまうことも御座います。
1. 「iTunes 」アイコンをダブルクリックして 「iTunes 6」を起動してください。
2. 「iTunes 6」が起動しましたら、メニューバーの「編集(E)」より「設定(F)...」をクリックします。
3. 「iTunes」の画面が表示されましたら、「詳細」タブをクリックします。
4. 「詳細」タブの画面が表示されましたら、「変更(C)...」ボタンをクリックします。
5. 「フォルダの参照」画面が表示されましたら、「iTunes Music」フォルダーを右クリックします。
6. 表示されたメニューより「コピー(C)」をクリックします。
7. 「マイ コンピュータ」をクリックします。
8. 「Dドライブ」が表示されましたら、「Dドライブ」を右クリックし、表示されたメニューより「貼り付け(P)」をクリックします。
※ ハードディスク:Dドライブの表示は、ローカルディスク(D:)や「ボリューム(D:)」などパソコンの設定によって違います。
9. 「コピーしいます...」のメッセージが表示された場合、作業完了まで少しお待ちください
。
10. 「ローカルディスク (D:)をクリックします。ここでは、「ボリューム (D:)」をクリックします。
11. ローカル ディスク (D:)ドライブ内に「iTunes Music」フォルダが存在するか確認して、「OK」ボタンをクリックします。
12. 「詳細」タブの画面に戻りましたら、「[iTunes Music] フォルダの場所」を確認し、「OK」ボタンをクリックします。
13. 「iTunes」の画面に戻りましたら、音楽データの保存先の設定は完了です。
以上が iTunes 6 音楽データの保存先を変更する方法 です。
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